観点別評価支援システム SSD 2.1.2

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ソフト詳細説明

観点別学習状況の評価は、児童・生徒を評価するに当たって知識・理解に偏ることなく、多面的な評価をしようとするものです。しかし、運用上の多くの問題点や、実施に当たって困難な点が指摘されています。とりわけ、観点別学習状況の評価を行うためのデータ収集とその処理のために、従来の手作業ではあまりにもデータ量が多くなりすぎることがあげられます。日常の評価はもちろんのこと、学期末や学年末の事務的な仕事量は膨大なものとなります。
平成14年度から小中学校でも評定に目標に準拠した評価(絶対評価)が導入されました。評価規準の設定や評価データの収集方法の研究や研修に重点をおき、後のデータ処理を手軽に行いたいと考えています。観点別評価支援システムでは、観点別評価規準にもとづいて得たデータを使って、評定や個人内評価、観点別学習状況の評価を行ったり、評価のための資料を効率よくまとめたりすることができます。

主な仕様
・入力可能な人数は最大600人
・データの最大数は3学期×5観点×16項目
・「評定」や「個人内評価」、「観点別学習状況」の評価を自動計算
・「評定」の段階数や評価記号は任意に設定可能。2段階から最大10段階
・各評価には絶対評価、相対評価(割合)、相対評価(人数)から選択可
・小学校での利用を考慮して「バインダ」機能を付加
・「組」や「性別」は表示や印刷をさせないことも可能
・選択教科や国語での利用を考慮し3〜5観点での評価が可能
・他のソフトと相互にデータのコピー・貼り付けが可能
・データファイルの保護機能

作成法Windows上で実行(自己解凍)後、SETUP.EXE を起動

動作環境

観点別評価支援システム SSDの対応動作環境
ソフト名:観点別評価支援システム SSD
動作OS:Windows XP/Me/2000/98/95
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: 河合 啓