AC-ScriptTool.EXE ( Filesize: 2,342,283 )
AC-ScriptToolはAutoCAD LT上で動作するスクリプトファイルを作成し、AutoCADのSCRIPTコマンドで実行するソフトウェアです。
"DXFをDWGで保存"・"DWGをDXFで保存"・"印刷"など、複数の図面を連続で処理することができます。
そして、これら一連の処理の設定をファイルに保存しておくこともできます。
試用機能では、連続印刷が2ファイルの制限となります。
その他の機能は、無制限に利用可能です。
実行はAutoCAD標準機能であるスクリプト機能で動作しますので、AutoCAD以外のソフトウェアは必要ありません。
AC-ScriptToolの機能
1.システム変数の設定
図面範囲(Limmin、Limmax)等のシステム変数を設定することができます。
2.図面挿入
複数のdwgファイルを図面に挿入することができます。
3.名前削除
ファイルの中のいらないブロックや画層を削除することができます。
4.ユーザーによる任意の処理
印刷処理などの独自の処理を追加することができます。
5.印刷
AutoCAD LTの印刷コマンドと同様の印刷設定を行い、印刷することができます。
LT2000i、LT2002では印刷スタンプの機能も利用できます。
6.DWGで保存
DWGのバージョンを指定して保存することができます。
7.DXFで保存
DXFのバージョンや精度を指定して保存することができます。
AutoCADでスクリプトを実行することで、従来手動で1枚1枚行っていた作業を一括で行うことができるようになります。
処理をAutoCADで直接実行せずにスクリプトファイルとして保存し、後で実行することも可能です。
試用時は印刷処理を含む実行およびスクリプトファイルの作成の場合、実行対象ファイルは2ファイルまでの制限となります。
ソフト名: | AC-ScriptTool |
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動作OS: | Windows 2000/98 |
機種: | 汎用 |
種類: | 製品:試用可 :12,000円 |
作者: | (株)サコ |