ソフト詳細説明

この「薬剤情報提供機能付き外来患者ファイル」はFileMakerPro3.0用のテンプレートであり、対象はおもに医師および医療関係者を想定しています。
このテンプレートは、従って、使用に際しては、別途FileMakerPro3.0が必要となります。

この、テンプレートでは次のことができます。
1: 患者さんの情報ファイルとなります。患者さんの病名、禁忌薬、投薬内容などのファイルが作れ、これらは貴重なデータとすることができます。
2: 個々の患者さんにぴったり合った、例えて言うとオーダーメイドの「薬剤情報」が
作成できます。 同梱の「薬File」ファイルのデータを元にして、個々の患者さんに処方された薬の、効能、服薬回数、外形、薬剤本体の薬剤コード、包装コード、副作用等の注意事項が記載された、患者さんに手渡すための「薬剤情報」が、自動的に作成され、これをB5版に印刷することができます。
3: 内視鏡ファイル、入院ファイル内の患者さんのデータをボタン一つで参照することが可能です。(サンプル版はこれらのファイルを同梱していないので使えません。)
4: 患者さんと関係した医師のファイルをボタン一つで参照することが可能です。(サンプル版はこれらのファイルを同梱していないので使えません。)

注意:今回ご紹介するこのテンプレートは、薬剤情報発行、処方箋発行の機能は限定されていませんが、「薬File」ファイルに含まれている薬剤が、100種のみとなっています。
オリジナルの「薬File」ファイルは570種ほどがデータ登録済です。この570種類は患者ファイルの「DRUG」のフィールドで一覧表がでますので、ご参照の上、ご希望の方は御連絡を戴ければお送りいたします。

動作環境

薬剤情報提供機能 FileMakerPro3.0用テンプレートの対応動作環境
ソフト名:薬剤情報提供機能 FileMakerPro3.0用テンプレート
動作OS:Windows 95
機種:汎用
種類:シェアウェア :5,000円
作者: 得地 茂