sgraph.lzh ( Filesize: 228,094 )
スマートグラフとは、データプロット用の2次元グラフィックソフトです。
スマートグラフの前身は、BASICで書かれた、GRAPH.N88と言うプログラムで、MS−DOS版のGRAPH.BASを経て、WINDOWSの為に、移植されたものです。
スマートグラフとは、データプロットの為のソフトです。主に測定データを画面に展開し、印刷することを目的としています。
--- スマートグラフと表計算はどこが違うか? ---
表計算では、m×n のセルについて、いろいろな計算を行い、それをグラフ化します。その際のx軸は、時系列か、最初の項目である場合がほとんどです。実際に測定されたデータはかならずしもそうなっていない場合が多いのではないでしょうか?
スマートグラフでは、n次元のF(t)なる関数を取り扱います。ここで、t は時系列なので、F(t) は、データ数 m と次元数 n の表として表現できます。ここで、重ね合わせるべき関数 G(t) が F(t) と異なるデータ数と次元数を持っていたとしましょう。表計算では、もはや取り扱うことができなくなります。
スマートグラフは、表よりも図に重点をおいたコンセプトによってこのようなグラフの重ね合わせやアレニウスプロットのような取り扱いに対し、非常に柔軟に行えるように設計したものです。
ソフト名: | スマートグラフ |
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動作OS: | Windows 3.1 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 立花 和宏 |