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■ZauBASEの特徴
ZauBASEは現在MS-DOS用転送アプリケーションとして広く普及している情報ステーションJSFREE1.EXEの機能と同等の機能を搭載しています。
使える転送方法はレベルコンバータ(CE-150TS)、光通信インタフェース(CE-IR2)などを経由した方法です。
純正品以外にもザウルス用として販売されているケーブル、光通信インタフェースであれば利用することができます。
WindowsがサポートしているシリアルポートのうちCOM1からCOM4まで指定することができます。
これによりこれまで、内蔵モデムなどがCOM2を占有するためDOS版の転送ソフトが利用できないという不具合から解放されます。
ZauBASE + ではさらにパソコンとの連携性を高めています。
■基本機能
1.アドインソフトの送信
パソコンからザウルスにアドインソフトを転送します。
情報ステーションでは行えなかった上書きによる転送をサポートしました。
2.情報ステーションデータの送信
ザウルスの販売店店頭で配布されている情報ステーション形式(通称ZRS形式)のデータをザウルスに転送します。
3.ザウルス内データのバックアップ
情報ステーションでいうところのアップロード機能です。
機能別にザウルス内のデータを保存する事ができまる簡易データバックアップです。
作成されたデータは情報ステーション形式(ZRS形式)になりますので、JSFREE1.EXEでも転送することができます。
4.情報ステーションデータビュアー
情報ステーションのデータや、バックアップしたデータの内容を参照する事ができます。
手書きメモのデータも表示できます。
半角かなを全角かなに変換する機能により、パソコン上では■として表示される半角かな文字を全角文字に変換し読めるようにします。
レポート、メモ帳のデータの場合表組等のレイアウトを極力崩さないように出力します。
この機能により時刻表などのデータを美しく表示できます。
Limited Version には機能制限はありませんが、パソコンにセットアップしてから15日間しか利用することのできない試用期間制限が設けられています。
ソフト名: | ZauBASE |
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動作OS: | Windows 3.1 |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア :1,500円 |
作者: | 冨樫 吉徳 |