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ソフト詳細説明

　本パッケージはJ-OS III,IIIxユーザーがJ-OS IVを使うためのアップデータです
　また、J-OS III,IIIxユーザー以外には2000/10/1まで使うことができるお験し版です。
　申し訳ありませんが、J-OS IVのマニュアルはまだ完成していません。現時点では以下3種類のマニュアルが本パッケージに含まれています。

　本マニュアル(readme.txt)ではJ-OS IVの機能、特徴、問題点などについて説明します。
　jos4 manual.txtではJ-OS IVのインストール方法、新規機能の使い方について説明します。
　jos3x manual.txtではJ-OS IIIxの使い方について説明しています。

　同様の記述がある場合、jos4 manual.txtの内容の方が正しいです。

1.J-OS IVとは

　J-OS IVとは英語版のPalmOS3.0から3.5を搭載するハンドヘルドデバイス上で日本語を扱うためのソフトウェアです。J-OS VIは2000/6/30現在発売されている以下のデバイスをサポートします。

PalmOS3.0搭載機
　Palm III,WorkPad 20U,2M Upgradeを搭載したPILOT,PalmPilot,WorkPad10U
　SPT-1500
PalmOS3.1搭載機
　Palm IIIx,PalmIIIe,PalmIIIe Special Edition,PalmV
　WorkPad 30X,WorkPad c3(英語版)
　Visor,Visor solo,Visor Deluxe
PalmOS3.3搭載機
　PalmVx(99年モデル),PalmOS3.3にアップグレードしたマシン
　TRGPro(99年モデル)
PalmOS3.5搭載機
　PalmIIIxe,PalmVx(2000年モデル),PalmIIIc,PalmOS3.5にアップグレードしたマシン
　WorkPad c3(2000年モデル)

　なお、PalmOS3.2を搭載するPalm VII及びドイツ語、フランス語、スペイン語版のPalmシリーズ、SPT-1700、PalmOS3.5を搭載する TRGPro(2000年モデル)でもJ-OS IVは動作するはずです。ただし、これらのデバイス用のローカライザーは添付されていません。

動作環境