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ソフト詳細説明

１．起動方法

nl [オプション文字列]

　nlだけで起動するとcommand.comが立ち上がります。オプション文字列には
command.comに与えたい引数を付けてください。そのままcommand.comに
引き渡します。

２．終了方法

exitコマンドでcommand.comを終了すればもとの状態に復帰します。

３．注意事項。

＊ＴＳＲの類は全てメモリから取り除いてください。とくにテキストＶＲＡＭや
グラフィックＶＲＡＭに直接アクセスするようなＴＳＲと併用するとロードしている
プログラムが破壊されてしまいます。

＊nlが常駐している状態ではXFERキーとNFERキーは無効になっています。
これはCNTRL-XFERを押すと［１６進］という表示がテキストＶＲＡＭのアドレスの
領域をを破壊するためです。XFERキーとNFERキーはHELPキーと同じキーコードを
返すことになっています。

＊現在のバージョンでは0d6000hまでフリーメモリにしています。約880KBほどの
コンベンショナルメモリが確保できることになります。

動作環境