TENSIN1.0.sea.bin ( Filesize: 157,528 )
これは麻雀牌を使ったパズルゲームです。
1.由来
このパズルの出典は、はっきりしません。私の父がかなり昔から麻雀のメンツが集まらないときにやっていたものです。
名前もわからないので通称「うらない」と呼んでますが、ここでは内容が「上海」に似ているので「天津」と呼ぶことにします。どなたか正式な名称を知っていたらご連絡ください。
2.遊び方
上海と同様、画面上の牌を対にして全て取っていくパズルです。基本的には牌を隙間にそってを動かし、同種の牌の側面に合わせる操作で取っていきます。
このときの動かし方の規則は次の2通りです。
A.1個の牌を、途中1回以内の方向転換で目的の牌に合わせる
例 ASDFGH ASDF H
ZXC ↑ -> ZXC
QG→→→ Q
UIOPBNM UIOPBNM
B.1かたまりの牌を横方向にのみ、ずらして目的の牌に合わせる
例 ASDFGHJKL ASDF HJKL
QGWE UI -> Q→→→ WEUI
ZXCVBNMZX ZXCVBNMZX
注意
本バージョンでは牌がいつも全て取れるとはかぎりません。
というのも牌を混ぜるときにあらかじめ必ず取れるように生成するのが処理としてかなり難しいためです。元々は「うらない」(取れれば吉、取れなければ調子が悪い、一個も取れなければ凶)として使われていたのもこのためでしょう。取れなくなったら「混ぜ直す」をしてください。(ただし、取れる牌を見逃さないようにしましょう。一個とれるとあとは「なしくずし」という場合がよくあります。)将来のバージョンでこの問題を解決するかどうかは未定です。
なお、経験では慎重にやればの5割くらいのケースで全ての牌が取れるようです。
サンプルとして幾つかの例題を添付しておきます。これらは全ての牌が取れることを確認しています。
3.牌探しメニュー
取れそうな牌が見つからないときは使ってみてください。
取れる牌が残っている時はフラッシュして示します。もう取れないときは残念ダイアログが出ます(^_^;)
ソフト名: | 天津 |
---|---|
動作OS: | MacOS |
機種: | Mac |
種類: | フリーソフト |
作者: | 福島 匡浩 |