fxw128r.lzh ( Filesize: 10,195 )
【はじめに】
フロッピーディスク(FD)の中の一太郎の文書ファイルをハードディスク(HD)
に転送し、読込み/保存を高速に行うのがもともとの目的です。
ついでだから花子、三四郎、五郎もOK。JW(ジャストウィンドゥ)バージョン
1以降が対象です。つまりユーザファイルが*.J??形式のものです。だから一
太郎はバージョン4以降、花子はバージョン2以降です。
●以下、代表で一太郎の場合を例に説明します。
【能書き】
FDはファイル管理用メディアとして便利に使われています。
HDが普及してアプリケーションソフトウェアをHDにインストールするのは今や
当たり前となっているのに、ワープロの文書ファイルなどは便宜上FDの中にある
わけです。
編集中は、区切りの良いところでファイル保存する習慣をつけましょう。これは、
不慮の災難によるデータ喪失対策だけではありません。例えば、編集中に誤って削
除やクリア等をしてしまいアンドゥ(復活)も効かないといった状況はたまにあり
ます。こんな時、一太郎をもう一つ起動してちょっと前に保存したファイルを読込
み、消してしまった部分をコピーするといったことができます。
でもFDへの保存は、ファイルサイズが大きくなってくると時間がかかり思考が中
断されるのでなかなか頻繁にはできないものです。編集時だけ文書ファイルをHD
にコピーするのもわずらわしいですよね、いちいち。
そこで「FXW」の登場です!
【概要】
FXW [FDのドライブ:[パス] [ファイル [!]]](リターン)
で動きます。(ファイル名の指定にはもちろんワイルドカードが使えます)
1、指定の文書ファイルをFDからHDにコピーします。
(作業ディレクトリは勝手に作成します)
2、アプリケーションを自動起動します。
3、コピーした文書ファイルが一個なら、起動後HDから自動で読込みます。
4、編集終了後、HDからFDにアップデートコピーで変更のあった文書ファイルの
み戻します。
5、HDの後始末をして終了します。
ソフト名: | FXW |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | 汎用 |
種類: | その他 |
作者: | m.ono |