tedit26c.lzh ( Filesize: 52,344 )
縦書きはこの地球上で極東にしかありません。中共では戦後横書きが奨励され、新
聞も横書きになってしまいましたが、モンゴル文字や韓国のハングル文字と並んで日
本は数少ない縦書き文化の国です。
縦書きは、従来、パソコンの世界では印刷時のみで画面上は横書きが常識でしたが、
ようやく市販品も登場したようで、Windowsや一太郎Ver.5 でも縦書き入力が
できるようになりました。
わたしの縦書きエディタは、平成2年9月ころ N88-BASIC(86)で書いた縦書きエディ
タを発表したものが出発となり、それをQuickBASIC でコンパイルするようになり、
バージョン1.7A(TEDITQB.EXEver1.7A)でエーアイ出版『PDSのすべて』に紹
介されました。
平成3年1月からはC言語によりまったく新たにソースを書きはじめましたが、これ
が『パソコン通信』7月号にディスク収録になりました。平成3年秋、テキストデー
タベース機能を搭載、縦画面による一覧モード、dBI(ビルマ氏作)へのデータ変換
などをサポート。いくつかの書籍で紹介されました。
なお、tEDIT はMS-DOSver2.11 以上であれば "すべて" のパソコンで使用可能のは
ずです。もし、対応できないMS-DOSパソコンがあればご連絡ください。
【編集者注】
旧版であるが添付ドキュメントの関係で収録した。
ソフト名: | TEDIT |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 神谷 貫一 |