ソフト詳細説明
本プログラムは、フロッピーディスクの表面を検査し、破損クラスタを発見した場合には、極力それを修復しようとするプログラムである。同種のツールは破損クラスタを発見しても、そこにMS-DOSから利用出来ない様にマークを付けるだけであったのに比べ、本プログラムは根本から修復して、それを直そうとするのである。
尚、このプログラムの動作原理だが、そもそもFDが壊れると言うパターンには、ディスク表面に傷が付いたり擦り切れたりして起こる物理的な損傷(修復不可能)、そして磁性体の劣化等による論理的な損傷(修復可能な場合もある)の、2種類の状態が存在する。このプログラムは、劣化した磁性体を正常な状態に戻し、論理的に破損したディスクを極力復元しようと言うものである。
動作環境
| ソフト名： | 軟磁盤整磁機構 |
|---|---|
| 動作OS： | MS-DOS |
| 機種： | PC-98 |
| 種類： | フリーソフト(寄付歓迎) |
| 作者： | 藤野 紘志 |