intck101.lzh ( Filesize: 11,208 )
私は、XSCRIPTとXSAVE/XLOADを使っています.AUTOEXEC.BATでXLOADを、電源を切る
前やリブートの前にXSAVEを自動的に実行するように設定してあり過去の画面のデータ
を活用しています.これは特にCONFIG.SYSやAUTOEXEC.BATをいじって最適化をしている
最中にいちいちメモリマップ情報を保存しなくてもく大変役立ちます.
ところが最適化の途中で間違ってXSCRIPTが駐在しなくなったとき、XSAVE/XLOADを
実行すると”不正な割り込みが発生しました”とメッセージがでてうんともすんとも
ならなくなります.これはXSAVE/XLOADがXSCRIPTの駐在をチェックしていなくサビース
割り込みを発行するためです.
”それならXSCRIPTの駐在をチェックするプログラムを作ればいい”と思い作った
のがINITVCHKです.最初はXSCRIPTのサビース割り込み INT F9 だけをチェックする
プログラムを作ろうと思っていたのですが、作っている途中で割り込み番号を
パラメータにすれば汎用にできることが分かったので汎用にしました.(しかし、他の
使い方があるのだろうか?)
【機能】
指定した割り込みベクターを指定したプログラムが保持しているかないかをチェック
します.また保持しているかないかで実行するコマンドを指定できます.
保持しているかないかはエラーレベルで分かります.
チェック方法はメモリマップから判断しています.従って DOS 4.0 以上が必要です.
ソフト名: | INITVCHK |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | M.Mizunami |