cp205bd.lzh ( Filesize: 4,937 )
ファイルを複写します。<source> のみを指定すると、<source> からカレン
トディレクトリに、<source> を複数指定すると、順番に <dest> にコピーし
ます。 <dest> には、一番最後に指定されたファイル/ディレクトリが使われ
ます。
eg. cp e:/ e:/*.* を ./ にコピー
cp e:/ i:/ e:/*.* を i:/ にコピー
cp e:/ f:/ i:/ e:/*.* , f:/*.* を i:/ にコピー
<source>, <dest> は、ファイル名、 ディレクトリ名のどちらでもかまいま
せん。 cp は勝手に、ファイル名かディレクトリ名かを判断しますが、名前の
最後にパス区切り文字をおくと、ディレクトリ名として扱います。
eg. cp e:/ w/ e:/*.* を ./w/ にコピー
cp file_a file_b ./file_a を ./file_b にコピー
cp file_a dir_b/ ./file_a を ./dir_b/file_a にコピー
ったく☆ 氏の作成した chd.exe のパス名展開ルーチンを呼ぶので、パス名
はある程度省略して書くことができます (....//*/tak/ など)。 詳しくは
EXTPATH を参照して下さい。
eg. cp ~ d:/bak 環境変数 HOME の指すディレクトリを d:/bak
にコピー
cp ... i:/ ../../*.* を i:/ にコピー
cp は、@<filename> で間接引数(レスポンスファイル)を、- で標準入力
を読んでパラメータとします。 @, - で始まるファイルは、 @@<filename>,
--<filename> とすることでパラメータとして与えることが出来ます。
eg. cp @fil e:/ ファイル fil 内にあるファイル名を全て e:/
にコピー
eg. ls | cp - e:/ ls (ファイル名リストを表示するプログラム)
の出力したファイルを全て e:/ にコピー
また、cp.exe と同じディレクトリに cp.cfg を見つけると、 それを読んで
オプションとします。詳しくは GETOPT の項を参照して下さい。
ソフト名: | Advanced! CP |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | taks ったく☆ |