asm11sim.lzh ( Filesize: 74,965 )
MC68HC11を入手しましたが、開発環境がなかったのでアセンブラ、シミュレータ、ソースジェネレータを作成しました。
MC68HC11は、RAMやI/Oが4096バイト単位で任意のアドレスに割り当てられるので、シミュレータでもそのようにしています。シリアルインターフェイスで入出力するようにプログラムしたものは、シミュレータのみで実行が確認できます。
ソフト的に見て、68HC11は、インデクスレジスタYがXレジスタと対等に扱えるようになりましたが、その他にも、除算命令(IDIV,FDIV)やビット操作命令
(BCLR,BSET)やビット判定分岐命令(BRCLR,BRSET)などが追加されています。
使い方次第では、プログラムの効率向上になると思います。
ソースジェネレータは、コード部とデータ部を自動的に分離します。(テーブルによる分岐JMP 0,Xなどがある場合は、分岐先が不明になるので分岐先をオプションで指定してやる必要があります)
機能制限などはありませんが、通常モード(EXPAND MODE)で実行するために内部ROMを禁止するためのソフトを送付します。シミュレータの使用では特に必要ありません。
ソフト名: | 68HC11アセンブラ・シミュレータ |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア :1,000円 |
作者: | 福田 重夫 |