xcasl200.lzh ( Filesize: 60,160 )
プログラムの特徴としては、まず内蔵の専用スクリーン・エディタでCASLのソース・プログラムを入力していただき、次の課程でアセンブルをします。そしてもしその結果が良好であれば、仮想計算機 COMETをシミュレートする。というものであって、「エディタ」「アセンブラ」「シミュレータ」の三部作の統合環境となっています。
そこでこのプログラム・システム全体のタイトルを『 COMET & CASL SIMULATOR 』と名付けました。
余談ですが、情報処理技術者試験センターから発表されているアセンブラ仕様には、当然ながら「エディタ」については何の規定もありませんが、前述のように本プログラムのユーザとして、学生またはコンピュータにまだ不慣れな方が主だと思われることから、「エディタ」機能を内蔵し本プログラムだけですべてが行えるように考慮しました。
また本シミュレート・プログラムは、作者の趣味的見解から、そのすべてがアセンブラ言語(MASM Ver.5.1)で記述されており、ソース・コード・ファイルは上記の三つに加え、プログラム全体を管理しているメイン・ルーチンから成っています。
しかし実際にはその他に、マクロ定義部やグラフィック文字用データも別ファイルとして存在しており、プログラム全体としてのソース・コードは膨大な量となっしまいました。
ソフト名: | XCASL |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | PC-98 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 山本 稔 |