prolog39.lzh ( Filesize: 84,772 )
今回も Arity PROLOGを使って人間ドック・定期検診の検査値の読み方をまとめました。圧縮画像はZIM(Z'S STAFFKiD98作成)で作成,画像はZEUSで読み込むものとしました。 前回までに先行させた「糖尿病」の自己点検と今回の「メイン・テーマであります「代謝・内分泌系」と,「アレルギー」の問診も入れたためにプログラムのサイズは大きくなりました。画像の数も増やしています。
今回はソース・リストをつけました。これをAPIまたは RUN/PROLOG で走らせると,文字列を多く処理するためのメモリ不足になる場合があります。特に,検査項目別の文字列表示を連続実行するとデータ処理関係で中断することがあります。圧縮画像の処理スピードの遅いのと,画像バイト数が多いのが気にかかります。MAKI/MAGマルチ画像ローダーを使う方法をとれば画像バイトの大幅節約となるのを確認しましたが,PROLOG側からの呼出しの相性はよくありません。バッチをメインとした統合をすれば解決するようですが,PROLOG学習の主体性が失われます。ソースリストを未公開としてごまかす方法があるようですが,しばらくはPROLOGのshell述語で画像処理をする方法に固執していきます。今回の自己検査の問診には,すでに検査値の読み方を終えている「糖尿病」を遅ればせながらまとめました。いつものことですが,医学内容はもちろんのことPROLOG述語の使い分けについてのご不満の点についてはプロダクト・ラィアビリティは免責といたします。Arity PROLOGはDOSの汎用性はありますが,ASCIIコード制御とエスケープシーケンスは NEC98を使用機種としてまとめていますので,MS-DOS汎用のインタープリタで走らせる方はこのことについての変更をお願いします。
ソフト名: | 人間ドック検査値の読み方(6) |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | PC-98 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |