パルス列発生プログラム

wpls975.lzh ( Filesize:  63,680 )

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ソフト詳細説明

 オン・オフ パルス列を出力するプログラムです。
プリンタポートのデータ出力線にパルスを出力します。PC-9801用です。
何かの機器のテストで、パルス幅やパルス数を可変できるシグナルジェネレータ
が欲しいときに役立つ(だろう、たぶん?)ちょっとしたツールです。

●機能

 ・PC-9801のプリンタポートに2つのパルス列を出力します。
  ですからPC-9801のMS-DOS専用のプログラムとなっています。
 ・同じパルスをPS-232Cポートの制御信号出力(RTSとDTR)にも出力します。
 ・パルス幅の基準時間は起動時のオプション指定により「0.1mS(100μS)」〜「20mS」の値が設定できます。
  この場合、PC-9801のタイマー割り込みを使ってパルスを出力します。
 ・タイマー割り込みを使わず、ソフトウェアループでパルスを出力する設定も可能です。最少パルス幅はこちらの方が小さくなりますが、パルスのジッターが大きくなります。
 ・両チャンネルとも最大70個のパルス列を設定することができます。
 ・それぞれのパルス幅は基準タイマーに対して「1倍〜9999倍」の範囲で設定できます。
 ・2つのパルス列は同期をとって出力します。つまり、パルス列の先頭の出力タイミングを合わせて出力を始めるということです。
 ・パルス列の任意のポイントで、繰り返しを指定することができます。
 ・パルス幅の変更やパルス数の変更はできるだけ簡便な操作として、ちょうどボリュームのツマミを回すような手軽な感覚で設定できるようにしました。
 ・設定したパルス列のデータはファイルにセーブします。次回起動時にこのデータを読み出し前回終了時の設定を復元します。

動作環境

パルス列発生プログラムの対応動作環境
ソフト名:パルス列発生プログラム
動作OS:MS-DOS
機種:PC-98
種類:フリーソフト
作者: 下間 憲行