身近な野草を調べよう 1.4

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ソフト詳細説明

 このソフトは基本的には中学校の理科の学習の中で利用することを配慮して開発さ
れた「植物図鑑ソフト」です。
 しかし、後から説明するようにさまざまに変更していくことができますので、それ
以外のさまざまな場での利用が可能です。

 植物図鑑ソフトとして何種類もの製品が市販されています。特徴を入力して検索し
てその植物を表示する、という流れはどれも同じです。では、このソフトはどこが違
うのでしょうか。


「身近な野草を調べよう」の特徴として

1  データがすべてテキストファイルなので変更や追加が簡単である。
 同時に開発したデータ処理ユーティリティソフトを利用すれば、さらに簡単に
 植物データの設定変更、追加、削除ができる。

 最大登録数 400種

2  迷うような特徴の場合、どちらの特徴でも検索でき、誤った判断をしがちな特徴
 でも検索ができる。しかも、誤ったことがひと目でわかる「誤り選択表示機能」が
 ある。

3  FD上で動作するソフトにもかかわらず、写真が表示できる。
 表示する植物の画像形式を変更することも簡単。(初期設定は「JPEG形式」
 ですが、すでにお持ちの画像でもローダーさえあれば利用できます。)

4  豊富なヘルプ機能。 文章のヘルプや絵で表示するヘルプ、用語のヘルプが装備
 され、さらに自由にヘルプで表示される内容を変更できる。

5  フリーウェアソフトであり、ソフト購入の予算がいらない。
 (JPEG画像は別途入手してください。Nifty-SERVE FCAI LIB 3にアップ中!
 FD配布サービス(有料) も実施しています)

 さて、逆にこのソフトの弱点、欠点、良くない点を・・・・

「身近の野草を調べよう」のマイナス点

1 花と葉を中心とした検索方法なので、イネ科やカヤツリグサ科などの植物が
 扱えない。(もっともそういった仲間はふつうでも同定が難しいのですが・・)

2 画像がJPEGなので表示に時間がかかる。

3 VBDOSのフォームを利用しているので、説明文などの画面と写真が
 同時に表示できない。グラフィック関係の命令が使えないため、花や葉の
 形はヘルプで表示するしかない。

4 VBDOSのフォームや機能を利用しているため、コンパイルした実行ファイルの
 サイズが大きい。

書き出すとけっこうあるものです・・・(笑) いましばらく我慢してください。

動作環境

身近な野草を調べようの対応動作環境
ソフト名:身近な野草を調べよう
動作OS:MS-DOS
機種:FM
種類:フリーソフト(寄付歓迎)
作者: 根本 雅康