es106.lzh ( Filesize: 381,401 )
【補正机〔土地編〕】は,桐 Ver.5 のもとで動作するソフトウェアで土地家屋調査士業務の中核をなす土地登記簿閲覧を管理し,それに関連する様々な書類の作成を目的とするシェアウェアプログラムです.
◎特徴
・登記簿閲覧を入力することからはじめるので,調査士業務の流れに添った作業が可能.(閲覧は,事件毎に管理)
・ 閲覧結果は,一覧表として様々なフォームでプリントアウトできるので成果品として依頼人に交付できる.
・また閲覧結果をテキスト出力し,CADで読込んで実測平面図の中にプロットアウトすることが可能.
・閲覧の所有者の住所,地積および登記原因日付は,縦書き出力の時のみ半角アラビア数字が多角漢字として出力される.
・閲覧入力は,桐の表編集機能を使うため一度入力したデータは,複写機能を使えば2度入力する必要がない.(地番は,1234-5のように自然な入力が可能.また,1234番第1は1234-*1,1234番乙1は1234-乙1のように入力すれば出力時に支番に漢字が付される.)
・閲覧情報の必要な書類(委任状,筆界確認書等)の作成が閲覧一覧表からの選択で簡単に作成可能.
・申請書,嘱託書,代位申請書(嘱託書)また,代理人をとおさない申請書(嘱託書),地図訂正申出書の作成が可能.
・相続人からの分筆登記の申請書の作成が可能.(申請人・代理人の住所氏名欄は,全角句点「。」で改行)
・必要最小限のキー入力で申請書等の作成が可能.(添付書類は,「,」にカーソルを置きHELPキーで一覧選択可能,申請法務局は登録法務局から一覧選択,申請人の住所氏名は,閲覧から転記,免税登録免許税も一覧選択)
・100筆を超えるような大規模な合筆・表示・地目変更の登記申請書等が瞬時に作成できる.(区域欄に符号を付し,その符号を選択するだけ)
・表示・地目変更の登記申請書等では,連件申請書の作成が可能.(一件に何筆記入するかも選択可能)
・申請書等を保存終了すると自動的に閲覧簿に申請後の筆が追加されるので,続けてその筆の申請書等の作成が可能となる.(地目変更→合筆→地積更正→分筆→地目変更等の一連の作業が入力ミスなくスムーズに流れる.)
・分筆登記の申請書を作成,保存終了すると最終支番も自動的に書き変る.
・申請書等を削除すると閲覧簿の追加された筆も自動的に削除される.
ソフト名: | 補正机[土地編] |
---|---|
動作OS: | MS-DOS |
機種: | 汎用 |
種類: | シェアウェア :10,000円 |
作者: | 竹下 治 |