MPC_TL 1.0

mpc_tl01.lzh ( Filesize:  8,500 )

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ソフト詳細説明

これらのツールは、MPCを徹底的に活用して、MMLによるMIDIデータ打ち込みを楽に行うための環境を構築するためのものです。
MIDI PLAYER & COMPILER(MPC) は、 えが(江頭 勝己)NIF:NCP08056さんが作られたソフトウェアで、FGALAV や、FMIDITOL で公開されています。
これは、テキストにMML(Music Macro Language)を記述し、そのファイルを受け渡す事によりMIDIインターフェースより外部MIDI楽器を演奏する、というもので、かなり細かい表現まで、MMLで指定可能になっています。また、MMLを標準MIDIファイルに変換する機能もあります。(このコンパイルの機能だけを独立させた MC というソフトもあります。)
つまり、M2Rで、FM音源用のRayデータをコンパイルするのと、ほぼ同じ様な感覚で、スタンダードMIDIファイルが作成できるわけです。(もっとも、よいデータ作成には、当然ながら、MIDIや音源について、よく勉強することが必要でしょう。(^_^;))
このアーカイブに梱包したファイルは、Ray-erのための MPC活用ツール+MPCデータ作成支援Vzマクロでして、ユーザーとして主に想定されているのは、Rayのデータを作った事があり、RayのMMLにある程度なじんだ方で、MMLの記述にVzを利用されており、りゅうさんのRcmakeをよく活用する方、MIDI音源はもっているが、一般的なMIDIデータの作成方法(数値入力、 リアルタイム入力、 など)に、まだ、なじめずにいる方、です。(これは、つまり、「私」のことだ..!)
したがって、MIDI音源を持っていない方、持っているが、MPCは利用しないよ、という方には、ほとんど利用価値はありません。(^_^;)

● 前提とするソフト

また、これらをフルに活用するためには、次のソフト、ツールが必要です。
・Vz (C) 1989-93 by c.mos (ビレッジ・センター社の市販ソフト)
・MPC
・MC えがさん作 (FGALAV,FMIDITOL)
・Jgawk
(著名なツールなので、説明不要と思います。FGALEL で入手可能)
また、かならずしも、必要ではありませんが、Rayデータ作成支援ツール、
・Rcmake りゅうさん 作 (FGALRAY)
をあわせて利用されるのがお薦めです。また、
・M2R ともゆきさん作 (FGALRAY)
・RAY2SMF ポイゾーさん作 (FGALRAY)
・MME JIM さん 作 (FMIDITOL)
・MIMPI 斎藤 さん作 (FMIDITOL)
に対応する機能も盛り込まれています。

動作環境

MPC_TLの対応動作環境
ソフト名:MPC_TL
動作OS:MS-DOS
機種:PC-98
種類:フリーソフト
作者: りょう