SNEROM 2.0d

snero20d.lzh ( Filesize:  17,850 )

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ソフト詳細説明

 普段HDDとEMSとを共用している人にとってはサウンドボードのROMは
常に切っておかねばならないものです。

 しかし、一部のソフトではFM音源のROMを要求して来る物もあります。

幸いな事にSNE社製のFM音源ボードは外部から簡単にROMをON/OFF
出来るのでよかったのですが、これのROM ON/OFFスイッチは
背面にあるため、我が家のシステムでは背面に手を回すのが難しく、
スイッチ切り替えをやるのに、いちいち本体を引きずり出して、
後ろのスイッチをON/OFFさせてました(苦笑)

 そこで、何とかする手は無いかとマニュアルを読んでいたところ、
なんと、背面のスイッチがONになっていても、ソフトウェアで簡単にROMを
切り離せるそうではありませんか!
これを読んで早速作ったのがこのプログラムです。
これをEMSと共存させるためにはデバイス・ドライバーの形式で
CONFIG.SYSのEMMドライバーの前に組込まなければならないのですが、
これは、SNEROM.EXEをCONFIG.SYS内にDEVICE記述することによって実現出来ます。
SNEROM.EXE ではソフトウェアでのROMのON/OFFも出来ます(^^)。

 但し、一旦EMSドライバを組み込んだ後にROMをONにする事は出来ません。
この場合はリセットスイッチが押されるまでFM音源のROMは切れたままに
なります。(HSB等によるリブート時もROMは切れたままです(^^;)
ソフトウェアでROMがON/OFF出来るのは、EMSを組み込んでいない状態だけです(^^;;; 
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ver 2.0d+'93-11-23 デバイス組み込み時に暴走するバグを修正

動作環境

SNEROMの対応動作環境
ソフト名:SNEROM
動作OS:MS-DOS
機種:PC-98
種類:フリーソフト
作者: TAC