kagaku05.lzh ( Filesize: 22,256 )
DOS版の松茸では上付き,下付き文字を辞書に登録することが可能です.この機能は他のFEPやIMEにはないすばらしい機能です.
私はローマ字入力で文書を作成しますが,仕事がら化学式を入力する場合が多く,いちいち英数字に換えたり,上付き下付きをやっていたのではたまりません.そこで,ローマ字入力モードのまま,化学式をそのまま入力して変換キーを押せば化学式が候補に挙がるようにして使っています.その他の高校化学関係の用語も合わせた辞書併合用のテキストです.だいたい,高校の内容はほとんどカバーしているかと思います.合計2366件あります.
1.入力のルール
化学式の英字と数字を順に入力し,変換する.
括弧はいっさい無視する.
イオン式は電荷を無視する.
2.使用例
NaCl を入力するには
NACL → 未定文字は なCL となるがそのまま変換する.
Ca(OH)2 を入力するには
↑実際は下付きになる
CAOH2 → 未定文字は かおH2 となるがそのまま変換する.
Mg2+ を入力するには
↑実際は上付きになる
MG → 未定文字は MG となるがそのまま変換する.
ソフト名: | kagaku.txt |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 庄司 憲仁 |