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腎不全となる疾患(例えば、前立腺肥大症など)をかかえていますと、看護数式の学習は泌尿器科の関連疾患に偏重します。不幸にして、胆石、消化器、心臓、網膜剥離などの疾病に罹りますと看護数式の学習は手当たり次第となります。患者も高齢となると病気はなんでもありになります。今回は、以上の状態からとは相違しました。日本語プロラグラムTTSneoの新入生としての学習課題を求めるのがスターティングポイントになりました。PROLOG言語でエキスパートシステムを作成していた過去を思い出し、TTSneoでエキスパートシステムを試作するのに、自分の疾病に関係する「尿失禁
・頻尿」の問診形式から泌尿器科の病気をいいあてるものを考えました。最初にこれを試作、次いで、看護数式のVBScriptで、腎機能の判定をするものを作成いたしました。50歳以上の大部分の方が排尿障害になるという統計的傾向を確信、作成しました。定期検診で、血清クレアチニン値の基準を越えているのは、前立腺肥大が原因しているという単純な自己検診に新しい評価として「腎機能」の判定をするものにしました。このような看護数式のプログラミイングは余命消失の一部の把握という意味を勝手に深めるものです。腎機能の看護数式を観察しますと、分子側の体重と年齢が小さくなり、分母側の血清クレアチニンが大きくなる傾向から推察しますと、この看護数式は、一種の「老化度」を示すもののようです。過去の検診結果から時系列的計算しますと、まことに然りといえるようです。
ソフト名: | 腎機能と尿失禁と頻尿 |
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動作OS: | Windows XP/Me/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 原 系之助 |