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11月の紅葉の時期に撮影。ヤマナシの木とその立地、落ちたなしの実、近くを流れる渓流、携帯電話と共に撮影した切断した実の写真集です。宮沢賢治「やまなし」の様子を想像しがたい場合の補助資料としてお使いください。
・宮沢賢治の「やまなし」を読むとき、理解に行き詰まった場合はこれを中盤で見せて参考にしてください。
・岐阜県飛騨市神岡町にある通称「山之村」地区(標高約900m)で2011年11月に撮影しました。
・山の中の地蔵堂の傍に立つなしの木遠景、近景、実がなっている様子、落ちた様子、付近を流れる渓流、
実を1/2に切断した様子等8枚です。
・実を食べてみたところ、甘味もありますが、とても硬くて酸っぱかったです。
・地元の人は食べません。たくさん落ちていましたが、鳥や獣が食べた様子もありません。良く煮詰めれば
ジャムにはできるかと思います。
・写真のポイントは、ヤマナシは寒い時期に実を結び、落下するのは極寒であり、人も動物も見向きもしない
物であること。「やまなし」でのヤマナシは真逆の扱いを受けています。「やまなし」の季節も叙述も、全体が
人間や獣、鳥の世界から見ると、真逆であることも考えさせられます。
ソフト名: | ヤマナシの写真 |
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動作OS: | 汎用 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | ごっち |