舗装施工管理技術者 1級応用試験、経験記述の解答例

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ソフト詳細説明

平成30年版は、最新版に更新しております。
舗装施工管理技術者資格試験、最新版のページは、こちらです。
http://kensetu-shikaku.gambaya.com/hosousk/

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舗装施工管理技術者資格試験、1級応用試験、経験記述問題の解答例です。


支援ツールは、Word、Excelで、ご利用いただけます。
Windows・Macの両方で動作可能です。

近年の、経験記述問題は、工程管理、品質管理、安全管理から選んで解答します。
1級応用試験の経験記述の解答例は、次の内容で、合計15件、作成しております。
工程管理 5件、品質管理 5件、安全管理 5件。


◆ 品質管理/サンプル解答文です。

(4)−1 留意した施工管理項目の課題
 本工事は、凍上により破損した山間道路のアスファルト舗装版を、復旧する工事であった。施工量は、凍上抑制層600mmの置換(下層路盤300mm+上層路盤150mm)とアスファルト舗装(表層4cm+基層4cm)を新設する内容であった。
 表層の施工時期は、厳寒期である1月下旬となり、外気温が5度以下となること、アスファルトプラントからの運搬時間が80分という条件から、アスファルト混合物の温度管理が、本工事の品質管理上の最重要課題であった。

(4)−2 現場で実施した対策
 アスファルト混合物の温度管理において、留意した点は以下の通りであった。
1.運搬時間が80分であったため、通常の荷姿ではアスファルト温度低下−20度前後となるため荷台の養生シートを2枚重ねとし、その上に耐熱ビニルシートを掛けることにより、−15度以内で管理することができた。
2.タックコートには高濃度乳剤(アスファルト含有成分65%)を使用することとした。また、乳剤温度を60度まで上げて散布する計画とした。
3.アスファルト敷均し時の温度は130度以上を確保した。現場到着温度を150度前後に設定するため、プラント出荷時の温度を通常時よりも高い165度以上180度未満に設定して出荷した。
(4)−3 得られた結果
 上記の対策により、基層・表層ともに敷均し温度140度前後を確保でき、初期転圧時温度を120度前後で施工することができた。施工面積を区画することで合材量を管理し、締め固め度96.5%以上の平均値を満足して工事は完了した。

利用条件・試用期間中の制限など

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動作環境

舗装施工管理技術者 1級応用試験、経験記述の解答例の対応動作環境
ソフト名:舗装施工管理技術者 1級応用試験、経験記述の解答例
動作OS:汎用
機種:汎用
種類:シェアウェア
作者: 303geos (サンマルサン ジオス)